鉄道駅のバリアフリーボランティア事業の実施支援

2015.6.1 |

 

鉄道駅においてエレベーター等のハード面の整備が進み、障害者や高齢者等、移動に制約を抱える方々が外出しやすい環境が整ってきたものの、ちょっとした段差や券売機等の自動化に伴うわかりづらさ、高齢者や子供連れの方等の移動等、人による対応への隠れたニーズがまだまだ多く存在しています。

そこで、障害者への接遇・介助、駅構造や券売機の使い方等に関する簡易的な研修を受けたボランティアが駅に常駐し、困った方の支援をするバリアフリーボランティア事業の実施支援を行いました。

具体的には、活動駅とその周辺の現地調査の結果から利用者のニーズを整理し、想定される支援とその対応方針を設定しマニュアルとしてとりまとめました。ボランティアの方に対しては、対応に必要となる心構えと基礎的なスキルを習得頂く当事者参加型の研修を企画・運営しました。活動の実施に当たっては、地域の企業等から協賛品の提供を受けボランティアに還元するなどの仕組みの工夫も行いました。

活動を行った結果、お手伝い利用者はもちろんのこと、お手伝いを利用されなかった一般駅利用者の意向調査からもボランティアの必要性が高いことが確認されました。また、ボランティアとして参加された方からも、「活動に参加して気軽に声をかけられるようになった」等の効果の声があげられました。

 

活動チラシ                  研修の様子
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ボランティアと駅員の役割分担

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ボランティアの朝のミーティング風景      ボランティアの様子

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